身寄りがなく頼れる親族がいない…
親族も高齢なので頼れるか不安…
家族と絶縁状態だ…
知人に頼むのは不安があるので信頼できる人に任せたい…
 このようなお不安を感じていらっしゃる方、以下のような方法がありますので、まずはご相談ください。

 ご自身の老後や亡くなった後のことついて準備しておく「終活」において、葬儀やお墓(遺骨の取扱い)の準備はとても重要な要素のひとつですが、単にそれだけで不安は解消されません。

 死亡後の手続きでは、葬儀やお墓のこと以外にも「家の片づけをどうするか」「さまざまな契約の解除や費用の清算をどうするか」「遺産相続の手続きをどうするか」といった問題も出てきますし、生前には「入院や老人ホームへの入所が必要なとき、身元引受人をどうするか」「安否確認をどうするか」といった問題も出てきます。

 それぞれ専門的な分野になりますが、各種の対応方法がありますので、必要に応じてご紹介さえていただきます。

 ①死後事務委任契約
 死亡時の病院への駆けつけ・遺体引取から、葬儀、お墓、遺品整理、役所の手続きや各種契約の解約、費用の清算など死亡後に必要なさまざまな手続きを家族に代わっておこなう契約です。

 ②見守り・身元引受契約
 定期的な安否確認をおこない、緊急時には現場への駆けつけをおこないます。また、入院や施設入所契約時の打合せ同席から、身元引受人、保証会社への緊急連絡先の登録を引き受ける契約です。

 ③遺言執行
遺産の名義変更や解約、換金などの手続きを代行し、指定された方や団体にお渡しすることであなたの遺志を実現するとともにトラブルのない相続手続きを実現する手続きとなります。

任意後見契約
認知症になって収入や支払いの管理財産の管理や医療・介護に関する契約、役所での手続きなどを自分でするのが難しくなったとき、代理人となって手続きをおこなう内容の契約です。

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